いつも愛飲している錦園石部商店の日本茶
先日、購入の際にお知らせいただいた三渓園での「日瑞ティーセレモニー」
美味しいお茶を貴重な品を拝見させていただきました。
お湯いっぱい入ったら女の手では淹れられないくらいの大きな急須!
笑ってしまう大きさですが、とても貴重で高価なのだそう。
作家さん存じ上げないのですが、木箱はこちら!
安倍の百年、近藤早生、築地山峡を飲ませて頂きました。
在来種は煎がきくそうで、7煎くらい味わえるとか。
確かに、この大きな急須に継ぎ足しでも香味がしっかりしていました。
お茶を注ぎ切るのは、まだ新しい文化なのだそう。
日本では番茶が庶民のお茶だった時代が長いので。
煎茶って、お茶の長い歴史の中ではまだまだニューフェイスですもんね。
そして現代は食の多様化で、日本茶離れが始まって久しいと言えます。
食事の時の飲み物って日本茶だけには限らいですからね。
そんな時代に、日本茶に魅せられたこのお方
スウェーデン人のブレケル・オスカル氏 が世界に3セットしかない貴重な茶器で美味しい煎茶を淹れてくださいました。
これがその貴重な茶器です。
大きな急須と同じ作家さんなのだそう。
お茶の美味しさも、
日本語の美しさにもビックリ!
別室では日本茶の輸出が盛んだった頃
ラベルに使われていた蘭字の見本であろうものを見せていただきました。
そして、横浜にこんな素敵なところがあることを初めて知り、ちょっと感動。
【薬膳料理教室 薬膳Salon】
12/25(土)12時~『冬の潤い薬膳レシピ』に空席ができました。
薬膳Salonレッスンスケジュール