成田発9:35の大韓航空で出発~
2+00JustのFLT TIMEで済州空港に到着。
済州島の旅、前半の2日間はTHE SHILLA HOTEL JEJUに滞在でした。
空港からタクシーでHOTELへ。
空港から新羅ホテルまではタクシーで約50分
タクシー代は、約W30000
この日のレートが約10倍強だったので、日本円で3000円くらいです。
もちろん空港からホテル行きのバスもあります。 ご参考までに・・・
新羅ホテルに到着後、ラウンジでチェックイン
オーシャンビューのチェックイン・ラウンジ
到着時は曇っていましたが、このあと段々快晴に
そして、しっかり暑い~ Welcome Drinkの冷たい梅ジュース一気飲みでした~
機内食はほとんど食べなかったので、かなりの空腹。
お部屋にご案内してもらい、早速ランチへ!
済州島の一食目は、新羅ホテル内の韓国料理レストラン“天地”にて。
済州島は海のものが美味しくて有名なのですが、黒豚の産地としても知られています。
夫も私も、気分は『両方いただきましょう』で合致!
まずは、スモールサイズのアワビ粥&パンチャンがズラリの並び、
食べる気ますます
겉절이(コッチョリ) 白菜の浅漬キムチが美味しかった~
この日のシェフズ・スペシャルは真夏のランチにピッタリのお料理
アワビのムルフェ(물회)!
ムルは『水』、フェは『刺し身』を意味するので、何となく伝わるかと。
冷たいスープに浸った刺し身
刺し身をよく食べる日本でもあまりない食べ方ですよね。
韓国では、済州島以外でも夏のお料理でポピュラーです。
私はムルフェ、あまり好きではありませんが、アワビなら別!
タコや、たぶん緑豆のムクも入っており、下の方にはレタスなどのお野菜もたっぷり。
見た目は赤くて辛そうと思われるかもしれませんが、
味付けは、甘酸っぱく、ところどころシャーベット状態。
『酸』『甘』で“酸甘化陰”
酸味と甘味の組み合わせは、身体の陰液を生み出し、Keepする
夏の薬膳にも生かしたい理論。
熱を冷まし、潤いをチャージするには抜群のお料理でした
中医学理論を知り、韓国料理をみると
『薬膳』が食文化に根付いていることを感じることができます。
そして、メインの“鮑とオギョップサル(豚の五枚肉)のクイ”
クイとは、焼き物のこと。
鮑の肝も、ゴロ~ンと入っていますよ~
古漬けキムチを洗ってソテーしたものと、ニンニクの丸焼きが添えてあり
食欲が出ないわけがありませんっ!
生野菜でサム(包む)のは、もうお約束(笑)
テンジャンチゲもグツグツで登場~!
パンチャンは空になると、おかわりを持ってきて下さり、
ホテル価格でお安くはありませんが、とっても充実した済州島の一食目でした
デザートのお餅
小豆の中はよもぎ餅
お茶は冷たい柚子茶でした
チェックアウトの日、朝食もいただいたので、
そちらはまた後日アップしますね。
新羅ホテル内3F 韓国料理レストラン“天地”オススメです!
KOREAN RESTAURANT 天地
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