先日、冷凍庫に鮑があることを思い出した。

解凍してパパッとあわび粥に…

活あわびなら肝を入れてもいいけど、

冷凍なので肝は焼いてから裏ごし、食べるときにチョイ入れ。

鮑は体内の余分な熱を冷まして「血」を補う食材。

薬膳的には、ほてり、眼精疲労や眼の充血の改善にも良いとされます。

有精卵の黄身を落として補血力を高める。

まあ、しょっ中 

食べれるもんとちゃうけどね（笑）

ちなみに鮑の貝殻は『石決明』という生薬名で平肝熄風薬に分類されます。

韓国では全羅南道の莞島（ワンド）が約80%の鮑を生産する一大養殖地です！

参鶏湯に鮑が乗っかっていたり、いろんな韓国料理に使われているでしょ。

莞島産の活蝦夷鮑はネット通販でも買えますが、

現地で鮑フルコースはぜひ食べて欲しいです！

鮑を押し付け合うほど鮑攻めですから（笑）

鮑のお粥

鮑をさばけば、ストウブの鍋で30分でできるから作るのは簡単！

お粥だったら冷凍でも十分美味しいです♡

いつかレッスンのスターターでお出ししますね。

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