大阪〜京都と巡り、さらに西へ
羽田から飛んで来たオットと福岡で落ち合い
車を走らせた
今回の旅はテーマが「茶」
宿泊中、ティーバトラーが付いてくださる「茶泊」をオーダー
まず茶師が専用サロンで私たち夫婦のためだけのTea Salonを開いてくれます。
The Tea Salonで迎えたくださったのは
3代目の北野秀一氏
有機・無農薬でお茶を生産しはじめて30 年になる茶農家さんだそうです。
見せてくださった有機肥料は
嬉野名産の豆腐作りで出るおから
佐賀のお米の糠
九州の銘菓カステラ作りに使われた
水飴の原料である麦芽など
どれも人が食べられるものを肥料とした有機栽培とのこと。
茶農家さんだからこそ聞かせて頂ける貴重なお茶のお話
誰よりもご自身が作られた「茶」について熟知されている茶農家さんが茶師をして、お茶を淹れながら話をしてくださる「茶話」
The Tea Salonの醍醐味のひとつです!
具体的なThe Tea Salonの内容は、
三種類のお茶と二種のお菓子を味わうことができます
一茶目
釜炒り茶とアンデサンド
「そうふう」という品種の茶葉を釜炒り茶に
合わせたお菓子は、クッキーに甘さ控えめな餡をサンドしたもの
「お茶には和菓子」という鉄板コンビを洋菓子に寄せた形を狙ったペアリング
地元のパティシエとのコラボだそう。
茶殻も美しい
二茶目
きたの農園の有機紅茶と茶畑ティラミス
水出し2時間で素晴らしい味が抽出されていたのに驚きだった
品種はヤブキタ
茶畑をイメージして作ってもらったというティラミスも美味!
三茶目
有機煎茶
さえみどりとやぶきたの混合なのだそう
嬉野のお茶と器の吉田焼き
そして温泉旅館の融合でもてなす茶泊
スタートから素晴らしく大満足
「茶泊」体験を綴って参ります。
☆薬膳Salonレッスンスケジュール
11/14(土)12時『自家製!焼肉のタレを作ろう』のみ空席がございます
体験レッスン大歓迎です!