今日も「京の九条の葱の油」を使ったナムルをご紹介します。
一本買ったら、色んな食材に使えます!
今回もナムルですが
食材が変わると毎日食べても飽きないのがナムルの良いところ!
それも、ちょっと珍しいパセリのナムル
これ祇園パセリというパセリなんです!
葉の部分がボンボリ状で、小さなブーケのようなんです。
普通のパセリと比べてみると、こんな感じ↓
違いは一目瞭然ですが、
香り味わいは、しっかりパセリです!
これ5袋分↑
広島産で、いつも買えるわけではないので見つけたら、まとめ買い。
下処理をしておくと、
パセリは水分が少ないので日持ちしやすいです。
まず、袋の中に閉じ込められているので、
たっぷりの水に浸けて生き返ってもらってから…
しっかり水気を切り←大事!
そして葉だけをちぎります。
タッパに入れておくと4~5日はOK
食べる時にボールに入れて味付け
すり胡麻多めにすると、パセリの葉に絡まって美味しいですよ!
塩、すり胡麻、「京の九条の葱の油」でお味付け
お好みで仕上げに数滴ごま油を垂らしても!
写真は小鉢に入れていますが、
旦那ちゃんがこのパセリのナムルが大好きで、どんぶりいっぱい食べます。
だから5袋買っても3日しか保たない(笑)
パセリは飾りで終わりがちですが、
消化を促進するので、和洋折衷を問わない料理の副菜として合わせられます。
またパン食でも合うのでサイドディッシュにもぜひ!
いちばんお伝えしたいのは、
補血作用が優れていること!
栄養学的に見ても素晴らしく、
野菜の中で鉄分の含有量はトップクラス
ビタミン類も豊富で、特にビタミンCがとても多い。
体内でビタミンAに変わるβカロチンも多いので目にも良い。
これも薬膳的に補血作用があると言われる理由と合致する点です。
βカロチンは皮膚や粘膜を丈夫にし、
免疫力の強化に働くので、今さらに積極的に取りたい♡
カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを含んでおり、
食物繊維、葉緑素、カリウムも野菜の中で多いほう。
薬膳でざっくり健康と美肌作りに良いというのも納得ですね。
それでも、なかなかおかずとして量を食べる機会のなかったパセリ
パセリのナムルにすれば、夫婦で1袋くらい1食で食べれてしまいます。
これ普通のパセリ1袋分↓
葉だけで約40g弱くらいかと。
普通のパセリはザクザク切ってから味付けしてくださいね。
しつこいですが、味付け前にしっかり水切りしておくことが大事です!
塩はパセリ30gに対して約1gを目安にして、加減して下さい。
「京の九条の葱の油」は糸のように垂らして2~3回しくらい(細い糸よ~)
ベタつかいないこと!
でも最近は祇園パセリがとてもお気に入り♡
どんぶりサイズで食べるんだけど、
まずお気に入りのYidoの小鉢に入れてみる。
(おかわり何度もで面倒~~笑)
祇園パセリを見つけたら
ぜひ栄養満点のパセリのナムル作ってみてください!