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2020年3月28日

中国茶ベースの薬膳茶

自粛生活中
整理、料理、お茶、家飲みワイン
…のループ

 


本来なら今日までが3月の薬膳Salonのレッスン日のはず…だった。

 


悩んで前半だけでなく、全レッスン中止にしたけど、
東京都から始まり、首都圏全域の週末外出自粛要請が出た事で、
中止→開催→中止みたいな混乱をせずに済み、良かったのかな…と自分に言い聞かしています。

 


レッスンで紹介したかった旬の食材を使った春のメニューは来年に持ち越しと、
今自粛生活をすることによって、
来月半ば頃には平常が戻り、名残の春を薬膳料理で味わっていただきたいと願う。

 


このポッカリできた時間に
薬膳茶、中国茶などをゆっくり自身で味わいながら、お茶類について勉強中。

 

 

薬膳Salonでは、この11年間毎レッスンで様々な薬膳茶をご紹介してきました。
まとめれば、本ができそうなくらい。

 

 

市販品で食薬がお茶となっているもの
またお茶にできるものも結構あるので、
漢方的な効能、適応を知ること薬膳茶Lifeができる。

 

また知識を持つことで自分でブレンドをする楽しみも得られる。

 

 

今日は韓国で買った薬膳茶を味わいながら分析。

 

 

「地乳復天茶」

ベースとなっているのは、
보이차で中国茶の普洱茶(プーアル茶)

 

 

そこに下記の韓国産の生薬がブレンドされている

 

자소엽  紫蘇葉
석창포  石菖蒲
진피  陳皮
생강  生姜

 

このお茶の効能を見ると、
・風邪の予防(風寒証)
※寒気から始まるタイプのカゼの方ね
・消化機能を高める
・目眩、頭痛の予防
・関節痛の改善に役立つ
・気力を高めて、感染に対する抵抗力を向上させる等

 

 

辛温解表薬の紫蘇葉、生姜
理気薬の陳皮は身近な食薬でもあるが、
芳香開竅薬の石菖蒲が入っているところが面白い。

 


芳香開竅薬なのでシャッキリしそうだし、
胃腸の機能を高めるのにも役立つ。

 


「醒神健脳」の働きがあるのだが、
石菖蒲は、昔から頭をよくする薬草として知られていて、健忘症などによく効くそうだ。
飲む気が高まる~笑

 

 

薬膳では春は「風邪(ふうじゃ)」の侵入を防ぐことが養生の一つ。
カゼの予防はもちろん
「気力を高めて、感染に対する抵抗力を向上させる」というタイムリーな効能に益々飲む気が増した。

 

 

お味もまあまあ美味しいです!

 

 

 

 

黒いパッケージの「地乳復天茶」の前にハングルで書いてある文が素敵だ。

 

별하늘 품은 차  「星空を抱く茶」

そして箱には星が描かれています。

 

 

 

「地乳復天茶」は二種類あって、こちらは「仙薬茶」の方です。
もうひとつはまた今度ご紹介しますね。

 

 

☆薬膳Salon 5月のご案内は来週、3月の振替希望の方より予約のご案内をいたします。
メンバー様の先行予約は、その後ご案内をさせていただく予定です。

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2020年3月27日

簡単韓国料理!キノコと新玉葱のえごまあんかけ

外出自粛を有効活用して
ストック食材で冷蔵庫整理!

 

 

まず出汁をひいておくと、
日々の料理がパパッと簡単にできる。

 


昆布出汁3ℓから
昆布煮干出汁と昆布鰹出汁の二種類の出汁にして冷蔵庫にストック

 

 


出汁もとり方はいろいろあると思いますが、さまよっている方は私のレシピ本
「漢方毒出しスープ」P12をご参考に

 

 

 

 

冷蔵庫にあった旬の新玉葱
お好みのキノコ、長葱、三つ葉
常に常備しているニンニク

 

 

そして
最近日本でも買えるようになった
「えごまパウダー」を使って簡単韓国料理!

 

 

 


フライパンに胡麻油、千切りにしたニンニクを入れて香りが出たら、
食べやすい大きさにした新玉葱、お好みのキノコを入れて塩少々。

 

 

さっと混ぜ合わせたら蓋をして蒸し煮にする。
この時、火加減をコントロールして、焼き色は付けないようにすると仕上がりがキレイ!

しんなりしたら(数分でします)
昆布煮干出汁をひたひたになる程度加える。

 

 

とろみをつけるため米粉を適量ダマにならないように加える。
えごまパウダーを加えて、イワシエキスで味を整える。
(いしる、ナンプラーでもOK、なかったら薄口醤油で!)

仕上げに胡椒をふり、火を止めたら切った三つ葉を加えて完成。

 

 

 


韓国は、えごまの粉(들깨가루)に外皮があまり入っていない白いタイプがあるので、この料理の時はそちらを使うとシチューっぽく仕上がってキレイです。
今回は成城石井で買った「えごまパウダー」なので、黒い外皮がちょっと多め。

 


アレンジは、
出汁の量を多くすると、おかず的なあんかけ風よりスープになります。

 

 

薬膳Salonのレッスンでは、
鶏ももでとったスープごと使って、おかず度を高めたレシピもご紹介しました。

 

 

今回は冷蔵庫に、しめじしかなかったので写真はしめじだけヴァージョンですが、レッスンでは椎茸、エリンギ、白舞茸、ブナピーなど数種類のキノコを使うレシピなので、深い味わいになります。
でも、しめじだけでも旬の新玉葱の甘さがアシストになって美味しかった!

 


栄養豊富で免疫力を高め、
潤いを与えて美肌効果もあるえごま
えごま油より、えごまパウダーの方がたっぷり使えるので、おうちでぜひ作ってみてください。

 


仕上げに三つ葉を使っていますが
韓国では방아 잎という独特な香りの野菜を入れる버섯들깨がとても美味しいんですよ!

 

 

全羅南道 珍島産の昆布が常に常備してあるので、いつでも美味しいお出汁がひける。

 


でも昨年はほぼ毎月訪韓していたので、
あって当たり前のものがだんだんストックアウトに(;_;)
韓国産の胡麻油、おろしニンニク、えごまの粉など
コロナが収束したら、韓国に買いに行きたい食材がいっぱいです…

 

 

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