FacebookとInstagramで【料理リレー】により料理家によるレシピの公開がされています。
昨日、私もアップをしたのでご覧ください。
SNSされていない方のためにレシピをblogにも掲載しますね。
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「料理リレー」とは、料理家の脇雅世先生が発起人となり
「食」の仕事にかかわる皆様が、今おうちで楽しめるレシピを公開し、リレー方式でバトンを繋ぐ企画です。
そのバトンを料理研究家で日本を代表する食卓クリエイター
SugarLab.の佐藤 紀子先生から受け取らせていただきました。
尊敬する紀子先生からのバトン、しっかり役目を果たしたいと思います。
私が紹介するのは色んな料理に活用できるコチュジャンを使った韓国のタレのひとつ「チョコチュジャン」です。
「チョ」=酢なので、
コチュジャンの入った韓国版 酢味噌にようなイメージで活用してください!
韓国では色んな魚介の刺身につけて、
さらにチシャやえごまの葉などに巻いて食べたりしますが、今回は旬のホタルイカを和えたレシピでご紹介します。
ホタルイカのチョコチュジャン和え
【材料】
◯ホタルイカ(ボイル)…約100g
眞理子お好みの添え野菜
※なくてもOKだし、合う野菜をたっぷり添えてもOK
※写真はパセリのナムル、花わさびを添えました
茹でた菜の花、かき菜もオススメです!
作りやすい量
◯基本のチョコチュジャン
コチュジャン…大さじ3
酢…大さじ3
砂糖……大さじ2
ゆず果汁(市販品)…小さじ1/2〜 お好みで調整
◯薬味+α
長葱のみじん切り…大さじ1
おろしニンニク…小さじ1/2
すり胡麻…小さじ1
胡麻油…小さじ1/2
【作り方】
①基本のコチュジャンをすべて合わせ、しっかり混ぜたら、薬味+αを加えて混ぜる。
※コチュジャンが辛かったら蜂蜜を少し入れて調節する
※密閉容器 冷蔵保存で1ヶ月 余裕でOK
②ホタルイカは目ん玉を取る
チョコチュジャン(大さじ2)で和える
③お好みの野菜(適量)を皿に盛り、②のホタルイカを乗せる。
※野菜がたっぷりある時はチョコチュジャンを追いがけしてください
※チョコチュジャンの「薬味+α」はアレンジできます
例えば、紹介したレシピはホタルイカだけでなく、マグロの韓国風のヅケにもよく合います。
まもなく美味しくなる鯵は、
「おろし生姜」が良く合うので、基本のチョコチュジャンにおろし生姜だけでOK
冬の寒ブリもこれがよく合いますよ!
基本のチョコチュジャンを多めに作って置いて
その日に買ったお刺身により
使う分だけに「薬味+α」をあわせていくのがオススメです!
そうそう、生牡蠣にもオススメで牡蠣の甘さを引き立てます。
レッスンで生牡蠣はお出しできないけど、お好きな方は来シーズンぜひお試しを!
刺身で食べる時は、
魚貝の刺身をチョコチュジャンに付けて、チシャ、サニーレタス、紫蘇、えごまの葉などに包んで食べます。
薬膳Salonではミント、春菊の葉なども包んで召し上がっていただくので、お刺身の新たな食べ方を生徒の皆さまが楽しまれています。
「お家にいよう」の生活の中、
日々の食事作りが負担にならず、
「一度頑張ったら三度は楽膳」を薬膳料理研究家としてお伝えできれば幸いです。
私がバトンを繋ぐ素敵な韓国料理研究家をご紹介致します。
♡大阪で韓国料理教室맛나 主宰の禹 善姫先生
♡東京で韓国料理教室pomedemi 主宰 坂山 永見子先生
数日中に美味しくて体に良い韓国料理をご紹介くださることと思います。
この素晴らしい企画に敬意を払い、
文末ですが【脇先生からのメッセージ】を添えます。
世界中が危機感で溢れてる毎日です。こんな時に皆さんと料理で繋がれたらと思い「料理 リレー」を試みたいと思います。
いつもおうちにある材料で簡単に作れる一品を紹介します。わざわざ買いに出なくても済む、料理作りのヒントになれば幸いです。
次の料理家に思いを込めてバトンをつなぎます。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願って。
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